複数のインプラントメーカーよりご提案 multiple
複数のインプラントメーカーより最適なものをご提案します
当院では症例に合わせて最適なインプラントブランドのご提案を行っています。世界中のインプラントメーカーから厳選した6社より、それぞれの特徴を生かした治療が可能です。
以上の6社との提携をしており、患者様の症例に合わせ最適なインプラントをご提案しています。
一般的にインプラント治療では1社のみに絞ってご提案されるケースが多いですが、実際には各社の製品には僅かな特性のちがいがあります。そのため、患者様のご状況や治療部位により最適なご提案は変わってきます。
例えば歯周病の状態や即時荷重への対応などにより、適したインプラント体を選ぶことで治療後の快適性を向上させることができます。
Camlog(カムログ)インプラント
参照:https://www.alta-dent.com/patient
30カ国以上の世界シェア
Camlogは歯科およびインプラント大国のドイツを始め、ハンガリー、オーストリア、スイス、フランス等でその国のシェア上位を占めており、現在は約30ヶ国以上に展開しています。
他メーカーに比べ、大体的な宣伝や営業活動もせずにここまでのシェアを拡大できていることは、カムログの浸透度がいかに深いかということを意味しています。
日本でも1999年以来、非常に多くの歯科医師に使用されており、シェアを急速に伸ばし続けているシステムです。
Megagen(メガジェン)
即時埋入の強み
Megagenは抜歯即時埋入に適しています。抜歯即時埋入とは、歯を抜いたと同時にインプラントを歯を抜いた位置にインプラント体を埋入する治療になります。
この治療方法の利点は、悪くなってしまった歯を、インプラントを使って新たな自分の歯を即日作れるということです。
歯を抜いた空洞はそのままにしておくと骨が徐々に出来てきますが、全部を埋めるまでに骨は細くなり、少なくなってしまいます。そうするとインプラント体を埋入するときには骨が少なくなっているため骨を作る必要があります。
しかし、抜歯即時埋入を行うとその歯が抜け、骨がなくなった部分にすぐにインプラント体が入ります。これにより骨を埋める部分が少なくなるため、骨の再生を手助けすることが可能になります。また、インプラント体を入れる位置も骨が治るための最適な位置に入れるのでより早く、きれいに仕上がります。
Straumann(ストローマン)
参照:https://straumannpartners.jp/
50年、1,300万本を超える実績
ストローマンインプラントは50年以上にわたって研究・開発されており、その長期的な成功および安全性は多くの臨床研究により裏付けられています。
世界では、1300万本以上のストローマンインプラントにより、500万人以上の患者さんが第二の永久歯と呼べる歯を取り戻しています。
KYOCERA(京セラ)
参照:https://www.kyocera.co.jp/prdct/medical/business/dental.html
国産ならではの繊細さと安心
1978年に日本初の歯科インプラントとして発売を開始したメーカーです。
国産メーカーとして最も歴史のあるインプラントで、数多くの歯科医師から支持されています。
昨今のインプラント治療は「食べる」「噛む」といった『歯』本来の咀嚼機能を回復するだけではなく、口元の自然な美しさを実現できる治療としても確立されつつあります。
Osstem(オステム)インプラント
参照:http://jp.osstem.com/branch/jp/about/business_implant.vm
幅広い製品展開が魅力
オステムインプラントでは、GSⅢインプラントおよびUS Ultra-wideシステムを含め、多くの新製品を販売し、顧客から高い評価を獲得しています。
製品の信頼性を向上しながら、継続的に顧客志向の製品の開発に努めており、2008年1月に新たなOSSTEM Bone Science研究所を設立し、骨再生と歯科インプラントの研究開発を推進しました。
2007年にOsstem社は大規模に生産ラインを拡大しました。
世界の13箇所の直接販売拠点を経て、お客様の医療活動に対して組織的に迅速なサポートを行いながら、世界各地でディーラーネートワークを開拓。
Dentium(デンティウム)
気鋭ながらも信頼の素材
2000年6月に設立されたインプラントメーカーとなります。設立後たった3年で欧州CE認証され、翌年2004年には米国FDAを含む医薬品製造品質基準「GMP」に準拠した製品を製造・販売しています。
世界3大インプラントメーカーに数えられるのが、ストローマンです。スイスを本拠に世界で1,400万本以上の患者さんの治療に用いられているインプラントメーカーのグローバルリーダーといえます。
そのストローマンインプラントが採用している表面性状は「SLA」と呼ばれるモノになります。デンティウムでも、同様のモノを使っており実績は十分です。
具体的には、人体へ影響が少なくしてくれる加工法のことで、治療期間の短縮を図ることができるメリットを持っています。
治療期間が短いということは、患者へ掛ける心身的な負担も軽減することができることに繋がります。